【なんだかわからないもの KALDIで買ってみた 第二弾】辣椒炒肉(ラージャオチャオロウ)の素
いつでも新しい出会いをくれる場所、そう、それはKALDI。
見たことも聞いたこともないものを大量に提供してくれるKALDIは、手軽に新しいものにチャレンジしたいという私の欲求を最大限に満たしてくれる。
そこで前回より”なんだかわからないもの KALDIで買ってみた”企画を始動。
記念すべき第一弾ではペルー風チリソース アヒを試した。
こんなにパプリカを感じるソースは食べたことがなかったが、非常に辛うまであった。とてもおすすめ。
第二弾となる今回は、打って変わって中華料理の素を購入だ。
辣椒炒肉(ラージャオチャオロウ)の素。
なんだか中華料理屋でみたことのある文字で構成されている名前だが、
これが一体何なのかはわからない。
まあパッケージにある肉の色からして、ご飯に合う味がするに間違い無いだろう。
どう見ても美味しいに違いないだろうが、中華料理って見た目と味が違うことも多いから油断はならない。
さてどんなふうに出来上がるだろうか、ワクワク……!
裏面を確認したところ、調理方法はめちゃくちゃ簡単。
ししとうと豚バラ炒めて、火が通ったら素を混ぜるだけ。
すぐ作れるぜ!と思って材料を準備してたが、あれ?ししとうってどう処理するの?
困惑しながらGoogleに聞くとなんと!
引っ張ったらヘタが取れるとのこと!そうなんだ!?
引っ張ったらとれた!!
どんぐりの帽子取る感じで ぽん!ってとれた!!
めちゃくちゃ簡単だ、そしてなんだか楽しい。
こんな新しい体験もさせてくれるのか、さすがKALDI、侮れん。。
とか考えているうちに準備は完了。
肉は適当に切っただけだ、超簡単。
それでは炒めていこう。
まず油ひいて
野菜と肉を入れる。
火が通るまで炒めるたら素を投入。
意外とサラサラしていて入れるのも混ぜるのも簡単。
もうこれで完成である!はや!
そしてこれはもう、見た目でうまいと言っている。食べなくてもわかるだろ。
匂いは色々なスパイスを感じるが、若干醤油っぽい気もする。
とにかく見た目がすでにうますぎるので、早速実食である!
うまい!!
ししとうがとてつもなくうまい!!
ししとうってこんなに美味しい野菜だったっけ?この素の味に猛烈に合う。
そして辛い!しっかりと辛い!!
食べ進めると汗が出るほど辛い!
味は、なんだかわからない癖を感じる。きっと何かのスパイスなんだろう。しかしこの癖はかなり控えめだ。
基本的に日本人の好みに合わせて作られているのを感じる味。
つまりほとんどの人が苦手と思わず美味しく食べれる味ということだ!
あとこの見た目の通り、めちゃくちゃお米に合う味がする!
素晴らしくいい光景である。
米がすごいスピードでなくなっていく。
素の味にくどさはないが、豚バラをガッツリ使っていることにより油をかなり感じるのでなかなかパンチの効いたメニューである。
中華を食べたい時の気持ちを100%満足させられるガッツリさだ!
いつもと違う中華料理が食べたくなったら、ぜひ辣椒炒肉を作ってみることをおすすめだ!
食べる時はお米たくさん炊いておくんだぞ、約束だ!5合は炊くんだ!